淵淵の盟(読み)せんえんのめい

旺文社世界史事典 三訂版 「淵淵の盟」の解説

淵淵の盟
せんえんのめい

宋に侵入した遼 (りよう) の聖宗北宋真宗とが,1004年に河北省南部淵州(雅称淵淵)で結んだ講和条約
(1)宋は遼に歳費として,毎年絹20万匹・銀10万両を贈る。(2)宋を兄,遼を弟とし,真宗は聖宗の母を叔母とする。(3)両国国境は現状のままとし,捕虜・越境者は相互に送還する。こののち,両国間に120年間平和が続いて遼は経済・文化が発達し,東アジア第一の強国となった。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android