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添石(読み)ソエイシ

デジタル大辞泉 「添石」の意味・読み・例文・類語

そえ‐いし〔そへ‐〕【添(え)石】

主な庭石に添えて置く石。
風で屋根が飛ばされないように重しとして置く石。

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精選版 日本国語大辞典 「添石」の意味・読み・例文・類語

そえ‐いしそへ‥【添石】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 庭などで、主な石に添えて置く石。〔尺素往来(1439‐64)〕
  3. 風で屋根がとばされないように、屋根に並べて置いた石。
    1. [初出の実例]「板葺きの屋根の算木や添石も温泉町と変りがなかった」(出典:雪国(1935‐47)〈川端康成〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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