デジタル大辞泉
「清世」の意味・読み・例文・類語
せい‐せい【清世】
穏やかに治まっている世。太平の世。
「漫然たる―の一閑人たれ」〈福沢・福翁百話〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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せい‐せい【清世】
- 〘 名詞 〙 清らかによく治まっている世。太平の世。治世。
- [初出の実例]「清世と申してすめる世には」(出典:日蓮遺文‐南条兵衛七郎殿御書(1264))
- 「無欲淡泊、漫然たる清世(セイセイ)の一閑人たれと説き勧るに非ず」(出典:福翁百話(1897)〈福沢諭吉〉六八)
- [その他の文献]〔呂氏春秋‐序意〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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