清末館跡(読み)きよすえやかたあと

日本歴史地名大系 「清末館跡」の解説

清末館跡
きよすえやかたあと

[現在地名]下関市大字清末

承応二年(一六五三)長府毛利秀元の次男元知が長府藩より豊浦郡のうち一四ヵ村一万石を分地され独立。万治二年(一六五九)清末村のほぼ中央に屋敷を定めて藩政の中心とした。

「清末藩旧記」に、

<資料は省略されています>

みえ、建物は一八棟からなっていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android