清水今江村(読み)しみずいまえむら

日本歴史地名大系 「清水今江村」の解説

清水今江村
しみずいまえむら

[現在地名]志賀町清水今江

末吉すえよし村の北、米町こんまち川中流域にある。南背後に眉丈びじよう山系の小支脈を負い、その東が清水、西が今江。元和二年(一六一六)の高二七五石余(「苦竹運上極」雄谷文書)正保郷帳の高二七五石余、田一五町六反余・畑二町七反、免三ツ六歩。寛文一〇年(一六七〇)の村御印には高二八一石、免四ツ八歩、小物成は苦竹役一〇匁、鳥役一匁(出来)とある(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android