清水房之丞(読み)シミズ フサノジョウ

20世紀日本人名事典 「清水房之丞」の解説

清水 房之丞
シミズ フサノジョウ

昭和期の詩人



生年
明治36(1903)年3月6日

没年
昭和39(1964)年4月14日

出生地
群馬県新田郡沢野村(現・太田市大字牛沢)

学歴〔年〕
群馬師範二部卒

経歴
小学校教師をつとめ、佐藤惣之助の「詩之家」に参加詩集に昭和5年刊行の「霜害警報」をはじめ「青い花」「炎天下」などがある。戦後は「詩人会議」に所属

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android