清涼寺釈迦像(読み)セイリョウジシャカゾウ

デジタル大辞泉 「清涼寺釈迦像」の意味・読み・例文・類語

せいりょうじ‐しゃかぞう〔セイリヤウジシヤカザウ〕【清涼寺釈迦像】

清涼寺本尊。永延元年(987)に奝然ちょうねんが宋から持ち帰った木彫釈迦如来像。インド風の形相を兼ね備えることから「三国伝来」と称され、多数模像が造られた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 釈迦如来像

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む