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清涼寺(読み)せいりょうじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

清涼寺
せいりょうじ

中国山西省五台山にあった寺。華厳宗の第6祖澄観はここで『華厳経』を講義した。

清涼寺
せいりょうじ

京都市右京区嵯峨にある浄土宗の寺。左大臣源融の山荘を寺とし棲霞寺といったが,永延1 (987) 年に奝然が将来した『釈迦如来立像』 (国宝) を安置するため,盛算が釈迦堂を建立,五台山清涼寺と号した。この像は宋代の彫刻で,清涼寺式釈迦といわれ,多くの模像が作られた。

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デジタル大辞泉の解説

しょうりょう‐じ〔シヤウリヤウ‐〕【清涼寺】

せいりょうじ(清涼寺)

せいりょう‐じ〔セイリヤウ‐〕【清涼寺】

京都市右京区にある浄土宗の寺。山号は五台山。源融(みなもとのとおる)の山荘に始まる棲霞寺(せいかじ)内の釈迦(しゃか)堂に、奝然(ちょうねん)が宋から持ち帰った釈迦像を安置して弟子の盛算が一寺としたもの。嵯峨の釈迦堂。しょうりょうじ。

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大辞林 第三版の解説

しょうりょうじ【清涼寺】

せいりょうじ【清涼寺】

京都市右京区嵯峨にある浄土宗の寺。山号は五台山。奝然ちようねんの弟子盛算が棲霞寺内の釈迦堂を清涼寺と号し、奝然が宋から持ち帰った釈迦像を安置したことに始まる。通称、釈迦堂。しょうりょうじ。

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