済子女王(読み)さいしじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「済子女王」の解説

済子女王 さいしじょおう

?-? 平安時代中期,章明(しょうめい)親王の第2王女。
醍醐(だいご)天皇皇孫。永観2年(984)伊勢斎宮となる。寛和(かんな)2年(986)事故のため伊勢におもむくことなくしりぞいた。

済子女王 なりこじょおう

さいしじょおう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android