渋谷新村(読み)しぶたにしんむら

日本歴史地名大系 「渋谷新村」の解説

渋谷新村
しぶたにしんむら

[現在地名]高岡市渋谷

太田おおた村から分村して成立。天保九年(一八三八)太田おおた村渋谷の谷間田地と渋谷から伊勢領いせりようまでの江筋、およびその砂丘地帯の畑直し田を合せた地域の一村立てを願出た。草高は八四石で、免は三ツ七歩の申請をしたが、翌一〇年五ツ三歩にすることで渋谷新村の村立てが認められた。村肝煎は本村太田村肝煎が兼任した。慶応四年(一八六八)の戸数四(太田歴史と風土)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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