渡日(読み)トニチ

デジタル大辞泉 「渡日」の意味・読み・例文・類語

と‐にち【渡日】

[名](スル)外国人日本へ行くこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「渡日」の意味・読み・例文・類語

と‐にち【渡日】

  1. 〘 名詞 〙 海を渡って日本に来ること。来日
    1. [初出の実例]「われ何とぞ日本へ渡日(トニチ)して、色をかせいで見ん物と」(出典評判記岡目八目(1782)発端)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android