渡来銭

山川 日本史小辞典 改訂新版 「渡来銭」の解説

渡来銭
とらいせん

平安時代中頃から中世にかけて中国から大量にもたらされた銭貨江戸時代になるまで日本の貨幣経済を担った。宋・明銭多く,全国各地の遺跡から出土する。大量の銭が甕(かめ)に入れて埋められていることも多く,北海道函館市志苔館(しのりだて)遺跡では3個の大甕に37万枚余におよぶ銭が収められていた。備蓄されたもの,地鎮などの祭祀的な意味をもつなどの説がある。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む