渡辺謙(読み)わたなべ けん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺謙」の解説

渡辺謙 わたなべ-けん

1959- 昭和後期-平成時代の俳優
昭和34年10月21日生まれ。昭和57年演劇集団「円」の団員となる。「タンポポ」「海と毒薬」に出演して注目され,62年NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」の主役に抜擢された。平成11年「絆」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞。16年には「ラスト・サムライ」でアメリカ・ゴールデングローブ賞とアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされた。19年「明日の記憶」でキネマ旬報ベスト・テン主演男優賞,日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。21年安吾賞。「沈まぬ太陽」で21年報知映画賞主演男優賞,22年日本アカデミー賞最優秀主演男優賞。平成元年と6年白血病で入院したが復帰して活躍している。27年ニューヨーク・ブロードウェーで上演中の「王様と私」でトニー賞ミュージカル部門主演男優賞にノミネートされる。新潟県出身。小出高卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 独眼竜政宗

367日誕生日大事典 「渡辺謙」の解説

渡辺 謙 (わたなべ けん)

生年月日:1959年10月21日
昭和時代;平成時代の俳優

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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