ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「温度刺激検査」の意味・わかりやすい解説
温度刺激検査
おんどしげきけんさ
caloric test
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…この動きもまた膨大部の感覚細胞を刺激して,前庭神経,脳幹,小脳,外眼筋へと伝えられて眼振を生じ,刺激された人はめまいを感ずる。これは温度刺激検査と呼ばれ,平衡機能検査の中の重要なものの一つとなっている。 このように三半規管は身体の平衡に深く関係しているため,ここが障害されると激しいめまいが起こってくる。…
…眼振をみる検査には,注視眼振検査,フレンツェルの眼鏡を用いて行う頭位眼振・頭位変換眼振の検査がある。また,体温より低い温度の水や温かい温度の湯を外耳道に注入して,内耳や内耳神経を刺激してその反応をみる検査(温度刺激検査),あるいは身体を回転させて起こる眼振の反応をみる検査(回転検査)が行われる。さらに,眼の前を動くものを見させて,眼の動きに異常がないかどうかをみる検査(視運動性眼振検査,視標追跡検査など)がある。…
※「温度刺激検査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新