温庭【いん】(読み)おんていいん

百科事典マイペディア 「温庭【いん】」の意味・わかりやすい解説

温庭【いん】【おんていいん】

中国,晩唐の詩人。温八叉とも。字は飛卿。山西省太原の人。素行がおさまらず,まともな官職につけなかった。艶体の詩にすぐれ李商隠と並称された。洗練を加え芸術にまで高めた。《温飛卿詩集》7巻がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む