温泉型金鉱床(読み)おんせんがたきんこうしょう(その他表記)hotspring type gold deposit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「温泉型金鉱床」の意味・わかりやすい解説

温泉型金鉱床
おんせんがたきんこうしょう
hotspring type gold deposit

温泉作用に関係して生成されると考えられる金鉱床。温泉沈殿物中に高品位の金が含有されるスティームポートスプリング (アメリカ,ネバダ州) ,恐山 (青森県) や,地熱発電で分離した熱水の沈殿物に金を多く含むブロードランド,カウェラウ (ともにニュージーランド) ,また温泉中に高品位の金鉱脈が発見された菱刈鉱床 (鹿児島県) などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む