湖出市十郎(3代)(読み)こいで いちじゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「湖出市十郎(3代)」の解説

湖出市十郎(3代) こいで-いちじゅうろう

?-1859 江戸時代後期の長唄唄方。
文政-天保(てんぽう)のころ大坂で活躍し,3代市十郎をつぐ。安政6年死去。なお,この3代はじつは4代で,初代または2代の妻が3代をついだという説もある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例