湖沼ラテライト(読み)こしょうラテライト(その他表記)lake laterite

岩石学辞典 「湖沼ラテライト」の解説

湖沼ラテライト

ラテライト質物質が湖あるいは沼地に堆積して形成された二次的なラテライト.湖の堆積物にはピソライト状(pisolitic)あるいは魚卵状(oolitic)な構造をもつものがあり,沼地の堆積物には縞状構造をもつものがある.フェルモアは大部分の沼地および湖の鉄マグネシウムの堆積物はlake lateriteと呼ぶべきであると考えたが,この語は一般には受け入れられなかった[Fermor : 1911, Tomkeieff : 1983].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む