湯の辞宜は水になる(読み)ゆのじぎはみずになる

精選版 日本国語大辞典 「湯の辞宜は水になる」の意味・読み・例文・類語

ゆ【湯】 の 辞宜(じぎ)は水(みず)になる

  1. 入浴遠慮して互いに譲り合えば、その間にせっかく沸かした湯が水になる。遠慮も時と場合によるべきであるとのたとえ。
    1. [初出の実例]「当座にしゃんと嫁入ってのければよい物を、あほうな斟酌仕すごいて、ゆのじぎは水になる」(出典:浄瑠璃・薩摩歌(1711頃)鑓じるし)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「湯の辞宜は水になる」の解説

湯の辞宜は水になる

入浴をすすめられた時に遠慮していると、せっかく沸かした湯が水になる。風呂に入るようにすすめられた時は遠慮しないがよい。

[解説] 遠慮も時と場合によるということ。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む