湯浅宗弘(読み)ゆあさ むねひろ

朝日日本歴史人物事典 「湯浅宗弘」の解説

湯浅宗弘

生年生没年不詳
鎌倉前期の武士。宗景の子。紀伊国湯浅荘(和歌山県有田郡湯浅町)を本拠とする。湯浅一族嫡流の家の当主。弥太郎と称した。寛喜3(1231)年4月,一族と共に湯浅荘内に建立された施無畏寺に寺の用地を寄進している。

(高橋慎一朗)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

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