湿式化学分析(読み)しっしきかがくぶんせき

最新 地学事典 「湿式化学分析」の解説

しっしきかがくぶんせき
湿式化学分析

wet chemical analysis

試料を適当な方法で水その他の液体を使った溶液にして,その溶液中で起こる沈殿反応,酸化還元反応,酸塩基反応などを利用して行う分析。目的元素を沈殿物の形で分離し,重量を測定する重量分析と,溶液の状態で測定する容量分析に大別される。かつては珪酸塩の分析を重量分析(Si・Al・Mg・Ca・H2O)と容量分析(Ti・Fe・Mn・Ca・Na・K・P・H2O)で行っていたが,主成分元素の定量精度は高い。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 千葉

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む