満期日(読み)マンキジツ

精選版 日本国語大辞典 「満期日」の意味・読み・例文・類語

まんき‐じつ【満期日】

  1. 〘 名詞 〙まんき(満期)
    1. [初出の実例]「最後の月に応当日なきときは其月の末日を以て満期日とす」(出典:民法(明治二九年)(1896)一四三条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の満期日の言及

【満期】より

…手形金額が支払われるべき日として手形上に記載された日。支払期日ともいい,旧商法上は満期日(まんきじつ)といった。手形法上,〈満期の日〉(手形法41条1項,70条1項)とは同義であるが,〈支払をなすべき日〉(38条1項,44条3項)とは必ずしも一致せず,満期が法定の休日であるときは,これに次ぐ第一の取引日が支払をなすべき日にあたる(72条1項,77条1項9号)。…

※「満期日」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む