精選版 日本国語大辞典 「源委」の意味・読み・例文・類語 げん‐い‥ヰ【源委・原委】 〘 名詞 〙 ( 「委」は「末」の意 ) もととすえ。本末。[初出の実例]「其水甚寒冽而深。余意其源委也。必有下異二於他水一者上」(出典:空華集(1359‐68頃)一二・懐上陽燈上人詩叙) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「源委」の読み・字形・画数・意味 【源委】げんい(ゐ) 本末。原委。〔元史、張起巌伝〕巖、金源典故に熟す。宋儒學の源委、尤も多く心を究む。字通「源」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報