源時明(読み)みなもとの ときあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源時明」の解説

源時明 みなもとの-ときあきら

?-? 平安時代中期の官吏,歌人
馬内侍(うまのないし)の父。左馬権頭(ごんのかみ),皇太后宮大進(だいじょう),讃岐守(さぬきのかみ)などののち,長徳2年(996)播磨(はりまの)守に任じられたが,辞退し出家したといわれる。天徳4年の「内裏歌合」に参加した。家集に「時明集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む