源経信母(読み)みなもとの つねのぶの はは

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源経信母」の解説

源経信母 みなもとの-つねのぶの-はは

?-? 平安時代中期の歌人
播磨守(はりまのかみ)源国盛の娘。源信明の孫。民部卿(きょう)源道方(みちかた)の妻となり源経長,経信を生んだ。帥(そちの)大納言の母ともよばれる。歌は「後拾遺和歌集」以下の勅撰集に4首はいる。家集「経信卿母集」の後記に,経信の楽才をそだてた話などがみえる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む