準じる(読み)ジュンジル

デジタル大辞泉 「準じる」の意味・読み・例文・類語

じゅん・じる【準じる/准じる】

[動ザ上一]「じゅん(準)ずる」(サ変)の上一段化。「先例に―・じる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「準じる」の意味・読み・例文・類語

じゅん・じる【準・准】

  1. 〘 自動詞 ザ上一 〙 ( サ変動詞「じゅんずる(準)」の上一段化した語 ) =じゅんずる(準)
    1. [初出の実例]「ハリスへの説得ということは、法律に準じる仕事ではないのか」(出典:カクテル・パーティー(1967)〈大城立裕〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む