ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「溝切り法」の意味・わかりやすい解説 溝切り法みぞきりほうchannel sampling 鉱山の探査における試料採取法の一種。鉱床または岩石の表面に,一定の幅,一定の深さの溝を連続的に掘り,その岩片を混ぜ合せて試料とする。普通は平均的試料を得るために,地層や鉱脈に対し直角に溝を堀る。溝の規格は,幅3~10cm,深さ1~5cmと JISに定められている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by