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溶融還元製鉄法 ようゆうかんげんせいてつほうdirect iron ore smelting reduction process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

溶融還元製鉄法
ようゆうかんげんせいてつほう
direct iron ore smelting reduction process

高炉を使わない新しい製鉄法。鉄鉱石中の酸素の 60~70%を予備還元炉と呼ばれる炉で除いてから溶融還元炉というもう一つのより高温の炉に移し,酸素を完全にとばす。また粉鉱や粉炭を吹込むので,鉱石の焼結を必要としない。このため設備がコンパクトで,環境面でもメリットが大きい。さらに生産弾力性や原料への柔軟性が高いことで,高炉に比べて反応時間はきわめて短く,必要に応じて操業を停止することも可能。設備投資効率が大幅にアップするぶん,製鉄コストが下がる可能性もある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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