溶融還元製鉄法(読み)ようゆうかんげんせいてつほう(その他表記)direct iron ore smelting reduction process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「溶融還元製鉄法」の意味・わかりやすい解説

溶融還元製鉄法
ようゆうかんげんせいてつほう
direct iron ore smelting reduction process

高炉を使わない新しい製鉄法。鉄鉱石中の酸素の 60~70%を予備還元炉と呼ばれる炉で除いてから溶融還元炉というもう一つのより高温の炉に移し,酸素を完全にとばす。また粉鉱粉炭を吹込むので,鉱石の焼結を必要としない。このため設備コンパクトで,環境面でもメリットが大きい。さらに生産弾力性や原料への柔軟性が高いことで,高炉に比べて反応時間はきわめて短く,必要に応じて操業を停止することも可能。設備投資効率が大幅にアップするぶん,製鉄コストが下がる可能性もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...

ほおずき市の用語解説を読む