滋賀秀三(読み)しが しゅうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滋賀秀三」の解説

滋賀秀三 しが-しゅうぞう

1921-2008 昭和後期-平成時代の東洋史学者。
大正10年5月1日生まれ。昭和34年東大教授。のち千葉大教授。東洋法制史,とくに中国法制史を専攻し,44年「中国家族法の原理」で学士院賞。学士院会員。平成20年2月25日死去。86歳。山口県出身。東京帝大卒。著作に「清代中国の法と裁判」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android