滝ノ口村(読み)たきのくちむら

日本歴史地名大系 「滝ノ口村」の解説

滝ノ口村
たきのくちむら

[現在地名]市原市滝口たきぐち

大作おおさく村の南に位置する。文禄三年(一五九四)上総国村高帳に滝ノ口村とみえ、高一六三石。元和三年(一六一七)旗本永井領であった滝口村内二七石余が旗本天羽領とされた(譜牒余録)正保国絵図でも一六三石で、幕末までほぼ同様。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android