日本歴史地名大系 「滝ノ口村」の解説 滝ノ口村たきのくちむら 千葉県:市原市滝ノ口村[現在地名]市原市滝口(たきぐち)大作(おおさく)村の南に位置する。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に滝ノ口村とみえ、高一六三石。元和三年(一六一七)旗本永井領であった滝口村内二七石余が旗本天羽領とされた(譜牒余録)。正保国絵図でも一六三石で、幕末までほぼ同様。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by