滝井繁男(読み)たきい しげお

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

滝井繁男 たきい-しげお

1936-2015 昭和後期-平成時代の弁護士,裁判官。
昭和11年10月31日生まれ。小説家・和久峻三の弟。昭和38年弁護士登録(大阪弁護士会)。大阪空港騒音訴訟や医療過誤訴訟にかかわり,「人権派弁護士」といわれた。大阪弁護士会会長,日本弁護士連合会副会長などを歴任。平成14-18年最高裁判事。水俣病関西訴訟判決,消費者金融業者の「グレーゾーン金利」を否定する判決などにたずさわった。退官後,滝井・仲田法律事務所弁護士,関西大法科大学院特別顧問教授。平成27年2月28日死去。78歳。京都府出身。京大卒。著作に「最高裁判所は変わったか 一裁判官の自己検証」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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