推理作家。本名滝井峻三。大阪生まれ。京都大学法学部卒業後、弁護士事務所を開設。1972年(昭和47)地面師の詐欺事件を扱う民事裁判をテーマにした『仮面法廷』で江戸川乱歩賞を受賞。国際石油戦略を背景にした経済ミステリー『多国籍企業殺人事件』(1973)、『代言人落合源太郎の推理』(1980)、『雨月荘殺人事件』(1988。日本推理作家協会賞)など、専門の法律知識を駆使した法廷小説など、多数の作品がある。とくに1976年に第1作が刊行された『赤かぶ検事奮戦記』は、100冊(「傑作選」を含む)を超える人気シリーズとなった。
[厚木 淳 2019年1月21日]
『『赤かぶ検事奮戦記』シリーズ(角川文庫)』
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...