漆部郷(読み)ぬりべごう

日本歴史地名大系 「漆部郷」の解説

漆部郷
ぬりべごう

和名抄」高山寺本・刊本ともに「奴利倍」と訓ずる。「大和志」は「漆部郷今呼曾爾谷」として曾爾そに川沿いの長野ながの村など八村(いずれも現宇陀郡曾爾村)比定。「日本書紀」用明天皇二年四月二日条に漆部造兄の人名がみえ、「日本霊異記」巻上第一三に「大倭の国宇太の郡漆部の里に、風流ある女有り。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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