漏箭(読み)ろうせん

精選版 日本国語大辞典「漏箭」の解説

ろう‐せん【漏箭】

〘名〙 水時計の中にある、時刻を示す。転じて、時刻。
※太平記(14C後)三五「漏箭(ロウセン)頻に遷って、晨朝にも成ければ」 〔范成大‐送汪仲嘉待制奉祠帰四明詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「漏箭」の解説

ろう‐せん【漏×箭】

水時計に用いる漏壺(ろうこ)の中に立てる、時刻を示す矢。また、時刻。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

榷場

中国,宋代に北・西方の外民族との貿易を管理するため国境におかれた官庁。 榷務,榷署とも呼ばれる。太平興国2 (977) 年,契丹との交易のため設けられたのに始り,景徳4 (1007) 年西夏との間にお...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android