漕ぎ隠る(読み)コギカクル

デジタル大辞泉 「漕ぎ隠る」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐かく・る【×漕ぎ隠る】

[動ラ四]漕ぎ進む舟が物陰に入って見えなくなる。
四極山しはつやまうち越え見れば笠縫かさぬひの島―・る棚なし小舟」〈・二七二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「漕ぎ隠る」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐かく・る【漕隠】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 舟を漕いで行って物陰にかくれる。また、岸から見えなくなる。
    1. [初出の実例]「東風(あゆのかぜ)いたく吹くらし奈呉(なご)海人(あま)の釣する小舟(をぶね)許芸可久流(コギカクル)見ゆ」(出典万葉集(8C後)一七・四〇一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む