漢方保険診療(読み)かんぽうほけんしんりょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「漢方保険診療」の意味・わかりやすい解説

漢方保険診療
かんぽうほけんしんりょう

漢方エキス剤が健康保険で使えるようになったのは,1967年からである。このときはまだ種類がごくわずかで,また一般の医師の関心も低かった。その後,1976年に種類が大幅に増え,現在では約 150処方となり,日本の医師の7割は使用した経験があるというまでに普及しており,漢方治療を行なう病院も増えつつある。しかし今後の問題は,これらの薬を適切に使える医師の養成である。日本東洋医学会から『漢方保険診療指針』が刊行されている。

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