(読み)チョウ

普及版 字通 「漲」の読み・字形・画数・意味


14画

[字音] チョウ(チャウ)
[字訓] みなぎる

[字形] 形声
声符は長(ちょう)。長に長大の意がある。水がわきおこり、みなぎりみちることをいう。古い字書にみえず、六朝期の頃から用いられる。

[訓義]
1. みなぎる、みちあふれる。
2. わきあがる、わきおこる、みちしお。
3. 物価があがる。

[古辞書の訓]
名義抄〕漲 ミナギル・タタヘリ・ナミダツ・ナミ・ミダル・アラフ・フカシ・ウカブ・ヨゴス 〔字鏡集〕漲 タタヘタリ・ナミ・オホミヅ・タダヨフ・ミナギル・トドム・ミチ・ナミダツ・シタル・アラフ・フカシ・ウカブ・ヨミス・タタフ

[熟語]
漲潰漲痕漲進・漲水・漲潮・漲天漲濤・漲満漲落漲潦
[下接語]
雨漲・遠漲・寒漲・気漲・収漲・秋漲・春漲・初漲・清漲・夕漲・積漲・川漲・漲・怒漲・泛漲・晩漲・微漲・暴漲・溟漲・野漲・余漲

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む