潮頚(読み)しおくび

精選版 日本国語大辞典 「潮頚」の意味・読み・例文・類語

しお‐くびしほ‥【潮頸・塩首・入首】

  1. 〘 名詞 〙(やり)穂先と柄が接した部分けらくび。ほくび。
    1. [初出の実例]「予鑓之さや袋、さかわに口、塩頸、青貝等之事、沢路へ申付候了」(出典:言継卿記‐天文二年(1533)一一月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android