潯陽(読み)ジンヨウ

大辞林 第三版の解説

じんよう【潯陽】

中国、江西省北部の九江市付近の古名。白居易の「琵琶行」に歌われた潯陽江は、九江付近の北を流れる長江の別称。

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世界大百科事典内の潯陽の言及

【江西[省]】より

…中国,華中南部に位置する省。簡称は贛(かん)。面積約16.7万km2。人口4105万(1996)。長江(揚子江)中流の南を占める。
[自然]
 省の地勢は北に低く南に高く,また東西にも障壁があって,北に注口をもつ長円形の盆器のようである。省域は北部中央に位置する鄱陽湖(はようこ)の集水域とほぼ一致し,東は武夷山脈によって福建と,西は羅霄(らしよう)山地によって湖南と接し,南は低平な丘陵がいりくんで広東との境界をなす。…

※「潯陽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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