デジタル大辞泉プラス 「濁手」の解説 濁手 有田焼の技法のひとつ。柿右衛門様式の特徴である乳白色の素地、またその製法。明治、大正期には途絶えていた製造技術だが、12代および13代柿右衛門が復活させ、「柿右衛門(濁手(にごしで))」として国の重要無形文化財に指定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報