普及版 字通 「瀚」の読み・字形・画数・意味
瀚
19画
[字訓] ひろい・あらう
[字形] 形声
声符は(かん)。〔淮南子、俶真訓〕「瀚瀚」の〔許慎注〕に「廣大の貌なり」とあり、文献の厖大なものを浩瀚という。また澣に通じて用いる。
[訓義]
1. ひろい。
2. 澣と通じ、あらう。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕瀚 アラフ・ウミヂ・トハカリ
[熟語]
瀚海▶・瀚瀚▶・瀚▶・瀚漠▶・瀚漫▶
[下接語]
浩瀚
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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