瀬川昌佐(読み)せがわ しょうさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬川昌佐」の解説

瀬川昌佐 せがわ-しょうさ

?-? 江戸時代前期の連歌師
瀬川時能の子。谷宗養(そうよう)にまなぶ。幕府に連歌師としてつかえ,寛永16年(1639)江戸城で興行される御城連歌(柳営連歌)にはじめて出仕承応(じょうおう)年間(1652-55)江戸に屋敷をあたえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android