瀬川美能留(読み)セガワ ミノル

20世紀日本人名事典 「瀬川美能留」の解説

瀬川 美能留
セガワ ミノル

昭和期の実業家 野村証券最高顧問。



生年
明治39(1906)年3月31日

没年
平成3(1991)年9月10日

出生地
奈良県五条市

学歴〔年〕
大阪商科大学高商部〔昭和4年〕卒

主な受賞名〔年〕
藍綬褒章〔昭和45年〕,勲一等瑞宝章〔昭和51年〕,上智大学名誉経済学博士〔昭和63年〕

経歴
昭和4年野村証券に入り、21年取締役、23年常務、27年専務、31年副社長、34年社長、43年会長、53年取締役相談役を歴任、野村証券の基礎を築いた。61年12月最高顧問に退く。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬川美能留」の解説

瀬川美能留 せがわ-みのる

1906-1991 昭和時代後期の経営者
明治39年3月31日生まれ。昭和4年野村証券にはいり,21年取締役,34年社長,43年会長。積極経営で同社を業界首位にみちびく。41年野村総合研究所を設立。日本証券業協会初代会長。平成3年9月10日死去。85歳。奈良県出身。大阪商大高商部(現大阪市立大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「瀬川美能留」の解説

瀬川 美能留 (せがわ みのる)

生年月日:1906年3月31日
昭和時代の経営者。野村証券社長
1991年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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