瀬戸内寂聴さん

共同通信ニュース用語解説 「瀬戸内寂聴さん」の解説

瀬戸内寂聴さん

瀬戸内寂聴せとうち・じゃくちょうさん 1922年徳島市生まれ。63年、「夏の終り」で女流文学賞。73年に出家得度して翌年京都市に「寂庵」を開く。寂庵や各地法話の会を続け、人々の悩みに寄り添った。2006年文化勲章。「美は乱調にあり」や「秘花」、「源氏物語」の現代語訳など著書多数。21年、京都市で死去

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