瀬鳴(読み)せなり

精選版 日本国語大辞典 「瀬鳴」の意味・読み・例文・類語

せ‐なり【瀬鳴】

  1. 〘 名詞 〙 川の浅瀬を水が音をたてて流れてゆくこと。また、その音。
    1. [初出の実例]「朝は、山国川の流れが、星の光を写す頃から起き出で、夕は瀬鳴の音が静寂の天地に澄みかへる頃迄も、止めなかった」(出典:恩讐の彼方に(1919)〈菊池寛〉三)

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