精選版 日本国語大辞典 「瀬鳴」の意味・読み・例文・類語
せ‐なり【瀬鳴】
- 〘 名詞 〙 川の浅瀬を水が音をたてて流れてゆくこと。また、その音。
- [初出の実例]「朝は、山国川の流れが、星の光を写す頃から起き出で、夕は瀬鳴の音が静寂の天地に澄みかへる頃迄も、止めなかった」(出典:恩讐の彼方に(1919)〈菊池寛〉三)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...