火災救助袋(読み)カサイキュウジョブクロ

デジタル大辞泉 「火災救助袋」の意味・読み・例文・類語

かさい‐きゅうじょぶくろ〔クワサイキウジヨぶくろ〕【火災救助袋】

高層建築物での火災のとき、避難するのに用いる布製の筒状用具。窓などに取り付けて地上に斜めに垂らし、中を滑り降りる。救助袋

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精選版 日本国語大辞典 「火災救助袋」の意味・読み・例文・類語

かさい‐きゅうじょぶくろクヮサイキウジョぶくろ【火災救助袋】

  1. 〘 名詞 〙 ビルなどの火災の際に、建物の上の方の階の窓口非常口などに取りつけて地上に垂らし、その中を人が滑り下りて脱出するための細長い袋。〔現代語大辞典(1932)〕

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