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非常口 ヒジョウグチ

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デジタル大辞泉の解説

ひじょう‐ぐち〔ヒジヤウ‐〕【非常口】

建物や車両で、火災・事故などの非常時の避難に使用する出入り口

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

非常口
ひじょうぐち
emergency exit

災害や事故が発生したとき、建築物や船舶、車両などの中にいる人が避難するための出入口。通常、避難口を示す記号、もしくは非常口という文字によってその位置が表示されている。非常口に要求される性能は、その位置がすぐに見分けられること、内側から容易に開放できること、障害なく通過できること、である。不特定多数の人々が集まるところでは、非常口の位置や数、非常口までの距離についての十分な配慮が必要である。建築物の非常口は避難口ともよばれ、避難に関連づけて、その性能や構造が規定されている。位置をわかりやすくするために誘導灯が義務づけられている。また内側からの開放を可能とするために施錠装置の構造を定めている。アメリカでは避難者が非常口にぶつかっただけで解錠するパニックバーが普及している。障害なく通過できるように、劇場などの客席からの出口は外開きにすることなどが定められている。[室崎益輝]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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