灰掻(読み)はいかき

精選版 日本国語大辞典 「灰掻」の意味・読み・例文・類語

はい‐かきはひ‥【灰掻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. はいおし(灰押)藻塩草(1513頃)〕
  3. 火事場などで、焼けあとの灰や燃え残りをかき出して始末すること。また、その人。
    1. [初出の実例]「灰かき屋が来て灰かきをやってゐた」(出典:或る死,或る生(1939)〈保高徳蔵〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む