デジタル大辞泉 「灰汁煮」の意味・読み・例文・類語 あく‐に【灰=汁煮】 [名](スル)灰汁1を加えて野菜などを煮ること。あく抜きができ、煮えにくいものが煮えやすくなる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「灰汁煮」の意味・読み・例文・類語 あく‐に【灰汁煮】 〘 名詞 〙 灰汁①を加えて、野菜などをゆでること。あくの強いものをあく抜きしたり、煮えにくいものを煮えやすくしたりする。[初出の実例]「牛馬の飼料(かひれう)とするには灰汁煮(アクニ)をし水にひたし柔げ」(出典:広益国産考(1859)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例