共同通信ニュース用語解説 「災害と住民情報保全」の解説
災害と住民情報の保全
東日本大震災後、各地の自治体は地震や台風などの災害から住民情報を守るため、さまざまな取り組みを進めている。国は、複数の自治体が外部のデータセンターを共同で利用する「自治体クラウド」を推進。総務省によると全国の市区町村の約4割が導入済みか、利用を検討している。また独自に住民情報を民間のデータセンターに移したり、バックアップデータを遠隔地で保存したりするなどの取り組みも進んでいる。
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